シャープは5月24日、コンシューマー向け製品紹介サイト「シャープ横丁」をオープンした。
同社は従来、コーポレートサイト「www.sharp.co.jp」に、法人向け製品や投資家向けのIR情報などと合わせた1カテゴリとしてコンシューマー向け製品の紹介カテゴリを設けていたが、このたびこのコンシューマー向け製品カテゴリのトップページを別ドメインで開設することとなった。
町中を何気なく歩きながら、気になる暖簾や看板の店にぶらりと立ち寄るようなイメージで、製品と消費者の出会いの場を提供したいというコンセプトから「シャープ横丁」という命名がされたという。サイトには、人気順に23個のコンテンツ(製品サイトのリンク)が掲載され、上位のものほど大きな枠が確保される仕組みだ。人気順は各コンテンツに対するアクセス回数のほか、Twitterのつぶやき数やFacebookの「いいね!」などにより決定される。
また、標準状態では人気順での掲載だが、新着順に並び替えることも可能となっているほか、「目のマーク」をクリックするとシャープからの"旬のお薦めコンテンツ"が紹介される。
なお、「やまだれ」に「S」の文字がぶら下がるサイトロゴは、屋号をイメージして作られたとのことだ。