ベンチマークの結果はかなり優秀だ。試用機の構成は、第3世代のIntel Core i7-3770に16GBのメモリを組み合わせ、グラフィックス機能としてNVIDIA GeForce GTS 450を追加したものだ。ストレージは先に述べたように、「インテル スマート・レスポンス・テクノロジー」を利用した1TBとなっている。これはEndeavor MR7000EのBTOメニューの中でも、かなりハイスペックな構成となっている。

Windowsエクスペリエンスインデックスの結果は、プライマリハードディスクが5.9となっているものの、ほかの項目は全て7点以上をマーク。特にプロセッサとメモリは7.7と好成績だ。PCMARK7、3DMARK11の結果もよい。

実際に使っていても非常に快適だった。最新のハイスペックを要求するゲームに対応するようなゲーミングモデルではないが、そこそこのゲームは十分に楽しめるはずだ。

■Windowsエクスペリエンス インデックス
プロセッサ 7.7
メモリ 7.7
グラフィックス 7.2
ゲーム用グラフィックス 7.2
プライマリハードディスク 5.9
■PCMark 7 4566
■3DMark 11 P2124

CrystalDiskMark 3.0.1のベンチマーク結果

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