春は合コンなどで出会いの多い季節。新たな出会いに期待を寄せる男性諸氏は、出陣前に服装やヘアスタイルを入念にチェックしてから出かけているはず。ところが、女性の目線は男性が思っているよりもかなりシビア。身だしなみのみならず、男性の肌ケアにも目を光らせているのだ。それを裏づけるかのような調査結果がジレットから発表されている。
20~34歳の独身女性1,000人に「肌の手入れが行き届いていない男性に対するイメージ」を聞いたところ、「ダサい」「女性にも気配りができなさそう」「デートでも段取りが悪そう」がワースト3として挙がった。肌を手入れしていないというだけで、「そこまで言うか!?」というくらいのひどい言われようだが、あくまでもこれが女性のイメージであるようだ。
とはいえ、「そもそも肌の手入れって何をすればいいの?」と思う人も多いかもしれない。まず誰しもが行うのは、きれいにヒゲを剃ることだろう。だが、これまた男性なら誰しも感じていることかもしれないが、きれいにヒゲを剃るのは意外に難しい。
20~49歳の男性300人を対象に行われた別の調査では、「カミソリでひげを剃った後に経験したことのある肌トラブル」として、「肌がヒリヒリした」「肌が切れた」と答えた人は6割以上、「肌が赤くなった」と答えた人も5割近くに上った。「今日は勝負するぞ!」と気合いを入れてひげを剃った日に限って、顔にカミソリ傷を作ったり、カミソリ負けで顔が赤くなったりしたという男性は少なくないはず。そこで、カミソリのブランド「ジレット」に、シェービングのコツを聞いた。
ひげを剃る前に濡らす
ひげの硬さは、同じ太さの銅線に相当するという。したがって、そのまま剃ると抵抗で肌を痛めやすい。まずは顔や首を石鹸で洗って脂分や汚れを落とし、さらに蒸しタオルを当てるなどしてヒゲに水分を与えると柔らかくなり、剃りやすくなる。
プレシェービング剤を使う
シェービング剤はひげに水分を保持するのと同時に、潤滑剤の役割を果たすため、より少ない力でひげを剃ることができる。つまり、力を入れすぎて肌を傷つけるおそれが減る。肌抵抗を抑えるためにはジェルタイプのものがとくにおすすめだ。
肌抵抗の少ないカミソリを選ぼう
1枚1枚の刃にかかる負担を減らすため、刃の枚数の多いシェーバーを選ぶのがポイント。市販品では5枚刃のものがある。また、1枚1枚の刃が薄いほうが肌への負担が少なくなるという。
アフターケアも大事
ひげを剃り終わったら冷水で洗顔し、毛穴を引き締めよう。肌の健康のバランスを整えるために、普段からコンディショナーやアフターシェーブローションなどを使用しておくと良い。
ヒゲの伸びる時間帯に合わせて剃る
1日のうちでひげが最も伸びるのは朝6時から10時頃にかけて。日中はあまり伸びないが、夕方にはまた伸び始める。朝、ひげを剃った人も、合コンがある日には退社前にもう一度剃っておこう。歯ブラシと同様、シェービングセットもオフィスにそろえてみては?
なお、男性の肌に優しいカミソリを追求しているジレットでは、極薄5枚刃採用の次世代シェーバー「ジレット フュージョンプログライドシリーズ」を好評発売中。肌への抵抗を極限まで減らすためにジレット史上最も薄く細い刃先を採用しており、ごくわずかな力で滑らかにひげを剃れる商品だ。
これであなたもひげ剃りの達人。すっきりつるつるお肌で女性の視線を集め、合コン覇者をめざせ!