効率と明るさを追求した「Luminoa(ルミノア)」ブランドのLED電球。昼白色の「LDA16N-H」は、白熱電球100形相当の明るさを備えている、

テックウインドは23日、「Luminoa(ルミノア)」ブランドのLED電球4製品「LDA16N-H」(昼白色)、「LDA16L-H」(電球色)、「LDA14N-H」(昼白色)、「LDA14L-H」(電球色)を発表した。いずれもE26口金に対応する。発売は5月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は、LDA16N-HとLDA16L-Hが7,980円前後、LDA14N-HとLDA14L-Hが4,980円前後となっている。

4製品は、日亜化学工業製の高輝度LED素子と独自設計の電源回路により、高い効率と明るさを実現したモデル。

LDA16N-HとLDA16L-Hは、ともに消費電力15.8Wで、全光束は昼白色のLDA16N-Hが1,550lm(ルーメン)、電球色のLDA16L-Hが1,200lm。LDA14N-HとLDA14L-Hは消費電力13.7Wで、全光束は、昼白色のLDA14N-Hが1,300lm、電球色のLDA14L-Hが1,000lmとなっている。白熱電球の明るさと比べると、LDA16N-Hは100形相当、LDA16L-HとLDA14N-Hは80形相当、LDA14L-Hは60形相当となる。定格寿命はいずれも40,000時間で、3年間の製品保証も付いている。

Luminoaは、かつてはユニティが展開するLED電球のブランドだったが、2012年1月にユニティとシネックスが合併して設立された新会社テックウインドが継承している。