オルニチン研究会は21日、「世の中から疲れをなくす」研究をしている唯一の大学として「創立」されたウェブコンテンツ日本おつかれ大学 オルニチン学部をオープンした。学長「オルニ・チン」には、第83回・直木賞受賞作家の志茂田景樹さんが就任した。
同研究会は、「オルニチン」を広く世の中に普及・啓発するために、2009年10月に設立された非営利学術団体。
サイトオープンとともに、ゲームコンテンツ「オルニ・チン学長を捜せ!」も展開。大きな風景写真の中にさまざまなコスチュームを身にまとって紛れ込んだ数十人のオルニ・チン学長(志茂田景樹さん)の中から、指定されたコスチュームとポーズの学長をいかに短時間で捜し出せるかを競う。成績優秀者は、「見ていて疲れる写真集」がコンセプトの「オルニ・チン学長スペシャル写真集」のプレゼントキャンペーンに応募できるという。
「オルニ・チン学長を捜せ!」とともに、「オルニ・チン学長ツイッター」も展開する。「学長とオルニチンの出会い」や「学長のオルニチン研究の歴史」など、オルニ・チン学長が定期的にツイート。また、生年月日を入力して簡単な質問に答えると「しごと疲れ」「おこり疲れ」「あそび疲れ」など12種類のおつかれスタイルから、ユーザーがどのような事で疲れやすいかを診断する「おつかれスタイル診断」や、疲れの仕組みとオルニチンの関係も学べるコンテンツも用意されている。
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