世界最大のオンラインサイト「エクスペディア」の調査によると、世界21カ国中、ビーチで過ごす予定があると答えた割合トップはアルゼンチン人であるとの結果がでた。日本人は休暇中にビーチへ出掛ける率、海水浴をする率がともに最低であることがわかった。
休暇中にビーチで過ごす人の割合、日本人は世界21カ国の平均以下
調査はインターネットリサーチによって行われ、世界21カ国、各国300名以上の計8,000名以上(日本では406名)が回答した。
「休暇中、ビーチに行く事を予定していますか? また、ビーチで過ごす日数はどれくらいですか?」という設問で、ビーチに行く予定がある人の割合がもっとも高かったのは、アルゼンチン人の71%。日本人は46%で、21カ国の平均である52%を下回った。
休暇をビーチで過ごす人の平均日数は、首位のイタリア人が10.2日など、ヨーロッパ勢が長い傾向。日本人は4.1日に止まり、週末にビーチへ出掛ける傾向が伺えた。
ビーチで海水浴をする人の割合、日本人は21カ国中ダントツ最下位
「ビーチに行った際、海水浴をしますか?」という問いで、もっとも海水浴をしているのはドイツ人の82%。対して日本人はわずか28%。20位のアメリカ人でも44%が海水浴をすると答えており、日本は島国にもかかわらず、世界で一番海水浴をしない国民だということがわかった。
ビーチでヌードになった経験がある日本人は、ドイツ人の15分の1
「ビーチでヌードを体験したことはありますか?」という問いでもトップはドイツ人。15%の人がヌードを経験済みだった。日本人はわずか1%で世界最下位に止まり、開放的なビーチリゾートとは縁遠いことがわかった。
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