モデルの富永愛が18日、都内で行われた自身の芸能生活15周年記念イベント「I,Tominaga 15th Anniversary」の発表会見に出席した。
芸能生活15周年記念イベント「I,Tominaga 15th Anniversary」の発表会見に出席した冨永愛 拡大画像を見る |
同イベントは、今年で芸能生活15周年を迎え、8月1日に30歳の誕生日を迎える冨永が、自らプロデュースするビッグイベント。デビュー当初から現在まで富永を撮影し続けてきたレスリー・キーの作品から、富永の15年間を振り返るアーカイブ展示や、富永と関係が深い著名人とのトークショーなどが予定されている。7月31日から8月5日までの6日間に渡って、表参道ヒルズで開催。
同イベントの開催は、冨永がデイリーキャスターを務め、WOWOW渋谷ステーションより生放送している番組『ザ・プライムショー』(毎週月曜~金曜 18:55~)の放送内で発表。放送終了後に報道陣の前に登場した富永は、「15周年を迎えるのを一つの区切りとして、私がやってきたこと、今やっていること、これからやっていくことを見ていただきたいと思って開催することにしました」と経緯を語った。
「15年間でターニングポイントはあった?」と聞かれると、冨永は「子供を生んだこと。朝早く起きるようになったし、ご飯を食べるようになったし、生活自体が変わりましたよね」と振り返った。内面の変化については、「海外に行って戦っていたけれど、息子も生んでちょっと丸くなったかな?」とニッコリ。「そんな息子さんが、明日は運動会ですが」と振られると、「よく知っていますね。本当は親子リレーに出たかったんだけれど、肉離れしちゃっていて……」と残念そうに語った。
一方で、金環日食の日に指輪をプレゼントするカップルがいるそうだが、「もらえそうな男性はいる?」とムチャな質問が飛ぶと、冨永は「いるわけないでしょ。いくらなんでも早すぎでしょう~!」と自虐的に答え、会場は爆笑の渦に。「まあ、いてほしいですけれどね」と女心も吐露したが、「次の男性に求める理想のタイプは?」と聞かれると、「ぶっちゃけもう、わからない」とお手上げ状態の様子だった。最後に、「15年を振り返って最も"シュン"としたことは?」と聞かれると、「いろいろあったけれど、忘れちゃうんですよね」と回答。塩谷瞬の二股交際問題については、「もう落ち着きましょう」と現在の心境を話し、「皆さんも一緒にね」と報道陣にも投げかけていた。