雨女のAKB48柏木由紀がレインコート姿でCMに登場「本領発揮しました!」

AKB48の板野友美、派生ユニットであるフレンチ・キスの柏木由紀、高城亜樹、倉持明日香が18日、都内で行われたセブン&アイグループ「レインコレクション発表会」に登場した。

同社では、梅雨に向けて5月22日から同コレクションを開催する。昨年、大ヒットとなったレイングッズをさらに発展させ、ファッション性の高い傘やレインブーツを販売。同時に、新CMも放送する。CMには、この日に登場した4人がイメージキャラクターとして登場している。

この日の発表会では、CMでも着用しているレインコートと傘を持って登場した4人。ステージをランウェイのごとくモデルウォークし、ポーズを決めてみせた。板野は「雨の日は苦手ですけど、こんなにかわいいレインコートなら、出かけたい」と目を輝かせた。柏木も「レイングッズって、ビニールでシンプルなデザインのイメージが強かったけど、雨の日におしゃれできるっていいですよね」と話した。

柏木といえば、大の雨女として知られる。この日も、会見直前まで雷雨だった。倉持は「このCM撮影のときも、終わった瞬間にどしゃぶりになったんですよ」と明かすと、柏木は「デビューの日とか、イベントの日とかはいつも雨。今日もかなり本領発揮しましたね。雨とともにあいつがやってくるぞと」と自虐ネタで笑わせた。

さらに、雨の日の過ごし方について聞かれると、柏木は「7月に21歳になるので、雨の日に大人な過ごし方をしたいなと思って、読書を始めました。カフェとか図書館で読書をしたい」と語った。高城は「雨とかはあまり気にしないで行動してるんで、愛犬とお散歩したいです。このレインコートがあれば濡れないから、マーちゃんとウーちゃん(高城が飼っているチワワの名前)に傘をさして、自分はフードをかぶって歩きたいです」と話していた。最後に、報道陣から「前田敦子さんと卒業について話したか?」と聞かれた板野だが、困った表情を見せながら無言のままステージを後にした。