フェンリルは17日、Webkitエンジン搭載の「Sleipnir 3 for Windows WebKit α3」を公開した。同社開発者ブログからダウンロードできる。α版は、一部機能を体感するための開発段階のバージョンにあたる。
「Sleipnir 3 for Windows WebKit α3」は、エンジンにWebkitを搭載している開発段階のブラウザで、α2に比べて安定性が増しているほかユーザーインタフェースをシンプルなものへと改良している。同社の開発者ブログ「Developer's Blog」には、"WebKit版 Sleipnirで見られる最新のウェブ技術を利用したページ8つ"と題したブログも投稿されており、WebKit版で楽しめるコンテンツなども紹介している。
「Sleipnir 3 for Windows WebKit α3」(同社「Developer's Blog」より) |