セブン-イレブン・ジャパンは16日、文具や生活雑貨を中心に、「日常をより上質に」をコンセプトにした新しいオリジナルブランド「セブンライフスタイル」の展開を開始した。
同ブランドは、数々の広告や商品のデザインを手がけてきた、日本を代表するクリエイティブディレクター・佐藤可士和がプロデュース。デザインや素材など、細部にまでこだわり、まったく新しい発想と切り口からユーザーの生活に「上質」を提供する。
素材やカラー展開にこだわったノート・ペンなどの文具、利用シーンに馴染むデザインを追求したボックスティッシュやペーパーカップなどの生活雑貨19アイテム(色、サイズ別で49品目)を1都3県(東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県)の約4,600店を皮切りに、順次全国発売するという。
同社の考える上質とは、使うたび、見るたび、毎日の生活にHAPPYがふえる、素材や使用シーンにこだわったシンプルなデザイン、セブン-イレブンにいくのが楽しくなる新しさ、カラー展開やシリーズ展開等、次々とUPDATEする楽しさ、ちょっとした不満を解消する、ありそうでなかった気配り、上質でありながら買いやすい価格、製造から廃棄までを考えた環境への配慮のこと。同社はこの取り組みで「お客さまに上質な商品を提供したい」という企業姿勢をより明確に表現したい意向だ。
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