ビューンは17日、パナソニックが運営するクラウド型のテレビ向けインターネットサービス「ビエラ・コネクト」(日本版)向けに「ビューン」サービスの提供を開始した。
「ビューン」は、iOS端末、ソフトバンク携帯電話、Android搭載スマートフォンで、新聞、雑誌、テレビニュースを定額料金で楽しめるコンテンツ配信サービスである。今回、「ビエラ・コネクト」(日本版)に対応したアプリケーションを提供することにより、「ビエラ・コネクト」(日本版)を利用できるテレビであれば、リモコンの簡単な操作だけで、「ビエラ・コネクト マーケット」上から「ビューン」の利用申し込みや閲覧が可能となった。
使用料は1カ月につき450円。初回利用時は、1カ月の利用料で翌月末まで利用することができる。課金は「ビエラ・コネクト マーケット」のシステムが適用される。なお、通常の「ビューン」で提供している「JJ」「CLASSY.」「美ST」「Gainer」「地球の歩き方」は配信対象外となっている。
対応機種は、ビエラ11年モデル(VT3、DT3、GT3、ST3、RB3シリーズ)および、ビエラ12年モデル(VT5、GT5、DT5、ET5、E5シリーズ)となっている。