無印良品を企画、開発する良品計画は、夏を涼しく過ごせる昔ながらの服「甚平」を順次発売する。
日本の蒸し暑い夏に合わせて生み出された省エネ服に注目
甚平は江戸時代に生まれた簡易な夏服。風通しがよくサラッとした着心地で、蒸し暑い日本の夏と相性がいいため、省エネ時代の夏服として注目されている。
写真は、清涼感のある生地を使い、ゆったりしたシルエットとさらりとした肌触りに仕上げた甚平。綿平織り素材に麻とレーヨンの太番手の糸を加え、平織り綿100%生地の柔らかくてソフトな着心地に、刺し子の質感を加えた。価格は3,980円。
また、サラッと爽快感がある麻100%の甚平や、アジャスターつきで、胴回りのフィット感の調整もできる甚平などが発売予定。オーガニックコットンのバスケット織を使用し、親子おそろいで着られる甚平などもそろえられている。価格は3,980円~5,980円。
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