NTTドコモは16日、Android 4.0を搭載したスマートフォンの新製品「Xperia GX SO-04D」を発表した。7月に発売する予定。

約4.6インチ(720×1280ドット)液晶を搭載したスマートフォンで、寸法・重量は約131×69×10.5mm・約127g。1.5GHz・デュアルコアのCPU「MSM8960」を搭載し、快適な操作を実現した。ROM/RAMは16GB/1GB、バッテリ容量は1700mAh。OSはAndroid 4.0を採用する。カラーバリエーションはWhite、Blackの2色。

Xperia GX SO-04D

このほか機能面では、外側に約1300万画素、内側に約130万画素のCMOSカメラを搭載。おサイフケータイ、GPS、Bluetooth 3.1なども利用可能。さらに、HDMI変換ケーブルを利用することで、ソニーの「BRAVIA(ブラビア)」などの液晶テレビに端末の画面表示を出力することが可能なほか、ソニーのサービスと連携する「WALKMAN」「Movies」「Album」といったアプリケーションを搭載する。

通信面ではLTEサービス「Xi」に対応し、下り最大75Mbps、上り最大25Mbpsの高速通信が可能。このほか、下り最大14Mbps、上り最大5.7MbpsのFOMAハイスピードをサポートする。Wi-Fi機器を最大10台同時に接続できるテザリング機能も搭載する。

(記事提供: AndroWire編集部)