NTTドコモは16日、スマートフォンの新製品「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」を発表した。6~7月に発売する予定。
AQUOS PHONE ZETA SH-09Dは、約4.7インチ(720×1280ドット)液晶を搭載したスマートフォン。液晶部にメモリを内蔵することで細かなシステム制御を可能とし省エネを実現。加えて、省エネ待ち受け、エコバックライトコントロールといった機能を唱える。
寸法・重量は約約130×67×10.8mm・140g。1.5GHz・デュアルコアのCPU「MSM8960」を搭載し、快適な操作を実現した。ROM/RAMは16GB/1GBで、バッテリ容量は1900mAh。カラーバリエーションはWhiteの1色。
このほか機能面では、外側に約1210万画素、内側に約32万画素のCMOSカメラを搭載。ワンセグ、おサイフケータイ、おくだけ充電、GPS、Bluetooth 3.0なども利用可能。IPX5/7相当の防水、IP5X相当の防塵性能も備える。
通信面ではLTEサービス「Xi」に対応し、下り最大75Mbps、上り最大25Mbpsの高速通信が可能。このほか、下り最大14Mbps、上り最大5.7MbpsのFOMAハイスピードをサポートする。Wi-Fi機器を最大5台同時に接続できるテザリング機能も搭載する。
(記事提供: AndroWire編集部)