伊藤ハムと住友生命保険は、それぞれの公式Facebookキャラクターである「ハム係長」(伊藤ハム)と「しずかちゃん」(住友生命)とのコラボレーション企画により、子育て世代の保護者を支援する「OYA-SAPO(オヤサポ)」プロジェクトをスタートさせる。
同プロジェクトでは、伊藤ハム・住友生命の両社が力を入れているFacebook 公式ページを活用する。両社のキャラクター「ハム係長」と「しずかちゃん」を中心として、子育て世代に役立つ情報の配信や、年4回程度の実施を予定しているイベントの内容をタイムリーに発信。リアルイベント体験とソーシャルメディアによるコミュニケーションを連動させて、子育て世代の親たちを支援しようというコラボレーション企画だ。
これまでも、伊藤ハムは「食育活動」を、住友生命は「少子化対策・子育て支援事業」を推進してきたが、同プロジェクトのような取り組みは、両社にとって新たな試みとなる。
リアルイベントの1回目は、伊藤ハムが昨年50回を超える炊き出し活動を、また、住友生命もチャリティアクトの活動を行った宮城県石巻市で、7月頃に開催予定。両社と関係の深い「お絵かきお弁当アーティスト」の宮澤真理氏による、保護者向けのお絵かきお弁当教室などが企画されているという。
なお、イベントの当日の様子は、両社のFacebookページ上でリアルタイムに発信していく予定だ。