芝浦工業大学と、東急ハンズは、4月28日から30日までの3日間、全国の東急ハンズ21店舗にて、ものづくり精神を融合させたイベント「構造学を学んで日本一の竹ひごタワーにチャレンジ!」を開催。5月12日にその審査結果が発表された。
同イベントは、芝浦工業大学の小澤 雄樹准教授(建築学科)の監修により、建築の構造学を学びながら、竹ひごと輪ゴム・粘土を使い、制限時間内にいかに高く美しいタワーをつくるかを競うコンテスト。当日は東急ハンズの21店舗(銀座店、名古屋店、アネックス店除く)で同時に開催し、同じルールで競い合った。
開催期間中は、当日受付を行った982チームが参加して日本一を目指しタワーづくりを行った。作られたタワーは、高いものでは2mを大幅に超え天井まで届くものもあったという。制作された多くのタワーの中から、このほど「日本一の高さ賞」、「構造学デザイン賞」、「KIDS賞」、「KIDSデザイン賞」、「お店で一番高いで賞」を決定した。各賞の発表は、各店舗で掲出するポスターでも行うほか、制作された全作品はイベントWebサイトで公開している。
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