インターネット販売専門の生命保険会社のネクスティア生命は、東日本大震災の発生から1年を機に「防災と食に関する意識調査」を実施した。

調査地域は、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の一都三県で、20歳から59歳の男女1,239人から回答があった。

東日本大震災発生後、大規模地震発生に対して不安を感じる人は9割近くに達してして、男性より女性のほうが不安を強く感じていた。特に専業主婦や子どものいる女性では、地震に対して何らかの備えを行っている人が7割を超え、防災の意識が高く、家族の中で誰よりも母親が「家内安全」について考えていることがわかった。また、震災以降「食の安心・安全」への意識が高くなった人は6割を超えた。「食の安心・安全」への意識が高くなった層でも、被災地産の食品について、「購入する」「おそらく購入する」という割合が6割となり、被災地支援の意識が伺えた。

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