パナソニックは10日、モバイルノートPC「Let'snote」の法人向け夏モデルとして、第3世代Intel CoreのクアッドコアCPUを搭載した「Let'snote B11」を発表した。5月18日より販売を開始する。

Let'snote B11

個人向けの店頭販売モデルとの違いは、ストレージ容量が個人向けの640GBに対して320GBと抑えられていること、OSが32bit版であることなど。

主な仕様は、CPUがIntel Core i7-3615QM(2.30GHz)、チップセットがMobile Intel HM76 Express、グラフィックスがIntel HD Graphics 4000(CPU内蔵)、メモリがPC3-10600 4GB(最大8GB)、ストレージが320GB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、ディスプレイが15.6型ワイドTFTカラー液晶(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 7 Professional SP1 32bit版。

インタフェースは、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、USB 3.0×2、USB 2.0×1、D-Sub、HDMI出力、マイク入力、オーディオ出力、SDメモリーカードスロットなど。バッテリタイプはリチウムイオンで、駆動時間は約8時間。サイズ・重量は、W370.8×D229×H31.4~43.2mm、約1.91kg。

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