米Googleは、同社が運営するSNS「Google+」を利用するためのiPhoneアプリの最新版を提供開始した。
今回のアップデートでは、投稿した写真や記事、テキストの見栄えを向上させ、鮮明なフォントを採用したほか、プロフィール写真を大きくしたり、ホーム画面を使いやすくするなどインターフェース周りが改善されている。
グラデーションやオーバーレイなどを採用したストリーム画面においては、スクロール時に写真や会話の内容が降ってくるように表示される効果、視差効果を利用した表示に加え、「+1」やコメント数などが別レイヤーでフロート表示されるようになった。そのほか、バグの修正とパフォーマンスの向上が図られている。
なお、Google公式ブログでのVic Gundotra氏の投稿によれば、数週間以内にAndroid端末向けのアップデート版も「いくつかサプライズを用意して」提供されるとのことである。