JAF(一般社団法人日本自動車連盟)は、2012年春の大型連休(4月28日~5月6日)に出動したロードサービス件数(速報値)をまとめ、このほど発表した。
JAFによると、2012年のゴールデンウィークに出動したロードサービスは、一般道路では増加(前年比104.6%)。高速道路は減少(同93.7%)という結果に。全体では、前年比103.9%と増加した。高速道路が減少した原因については、JAFでは高速道路では渋滞が少なかったためとみている。
また、地方エリア別ではロードサービスの出動件数は東北と関東が前年度を大きく上回った。昨年は震災の影響で減少していた行楽地への人出が戻ったことがうかがえる。さらに連休後半の悪天候の影響により、出動件数の増加が各地で見られたこともわかった。
【関連リンク】 |