プジョー・シトロエン・ジャポンはこのほど、最新のプジョー車を展示、試乗もできるイベント「Peugeot Experience Tour 2012」を全国12会場で開催すると発表した。また、同イベントのキービジュアルを側面に施したアド・トラックも主要地域をデモ走行する。
同イベントは5月12~13日の埼玉・イオンモール与野を皮切りに、6月2~3日に宮城・仙台AERで、7月からは北海道、東京、兵庫、広島、愛知、神奈川、千葉、大阪、京都、福岡の12都市で順次開催される。各会場に準備されるモデルは207、308、3008、508、RCZの各車。宮城、北海道、兵庫では展示車両のみの予定だが、それ以外の会場では試乗車が用意される。同イベントのウェブサイトで事前の試乗予約を受け付けるほか、各会場でも試乗の申し込みが可能だ。試乗は20分程度で、スタッフも同乗し、決められたコースを走行するスタイルとなる。
会場にはVSR(バーチャル・ショールーム・キット)が設置され、来場者が最新のプジョーモデルを体験できるほか、プジョーの歴史、企業活動なども紹介され、そのブランドメッセージが広くアピールされる。また、期間中は同イベントのキービジュアルを側面前面に施したアド・トラックが主要地域をデモ走行し、イベントを盛り上げる。宮城、北海道、兵庫の会場で試乗車を用意できなかった場合も、このアド・トラックとプジョーの最新モデルがパレードを行う予定だ。