AKB48の大島優子が8日、都内のスタジオで映画『メリダとおそろしの森』のアフレコ収録に臨んだ。
映画『メリダとおそろしの森』のアフレコ収録に臨んだ大島優子 拡大画像を見る |
6月6日に日本武道館で行われるAKB48の「第4回選抜総選挙」に参加するメンバーが、"政見放送"ならぬ"アピールコメントChannel!"をYouTube内のAKB公式チャンネルで6日から配信しているが、大島優子が「私のラストチャンス」と総選挙後の卒業を思わせる発言をしたことで、その言動に注目を集めている。この日は多くの報道陣が駆けつけ、報道陣から卒業発言についての質問が飛び、主催者側から遮られるものの、自らの口で「この前にブログでも書いたんですけど、卒業宣言ではないので、皆さん心配しないで下さい」と一連の騒ぎについて説明。6日夜のブログと同様に改めて卒業宣言を否定した。
本作は、『カールじいさんの空飛ぶ家』などのヒット作を世に送り出してきたディズニー/ピクサーが、スコットランドを舞台に王女メリダの冒険を描いた感動のファンタジー・アドベンチャー。大島は、主演の王女メリンダの日本語吹替えを担当する。ディズニー/ピクサー作品が大好きで、特に『トイ・ストーリー』がお気に入りという大島は「まさか自分がやるのは夢のようですね」と笑顔を見せるも「ハリウッド映画って聞くと凄く萎縮しちゃうので、それを感じないようにリラックスしてやっています」と冷静な面持ち。主人公のメリンダについては「自由奔放でお転婆な女の子。そこが似てると思います」と話していた。映画『メリダとおそろしの森』は、7月21日より全国公開。