スギちゃん、塩谷瞬顔負けの二股事件を告白「上手いこと切り抜けたぜぇ」

5月12日公開の映画『キラー・エリート』の公開記念イベントが7日、東京・大森のゴールドジム サウス東京アネックス大森店で行われ、お笑いタレントのスギちゃんとテルが出席した。

ジェイソン・ステイサム、クライヴ・オーウェン、ロバート・デ・ニーロの3大スターが共演した本作は、衝撃な実話を基に、SAS(英国特殊部隊)と凄腕暗殺者の戦いを描いたサスペンスアクション。ワイルドな男たちを描いた本作にちなみ、「ワイルドだぜ～!」で人気のスギちゃんとロバート・デ・ニーロのモノマネで知られるテルが登場した。スギちゃんは「ビックリするぐらいに熱い男たちの話だぜぇ。(殺しを)依頼された男たちをそこまで忠実にするかというような深い話だぜぇ」と本作について言及。さらにジムが会場とあって、運動しながら映画に関するクイズにチャレンジ。3問の予定がサイクリングマシンと縄跳びでヘロヘロとなり2問であえなく断念するものの、クイズの方はどうにか正解した。

イベント後には報道陣の取材に応じ、前日に地方の営業で一緒だったという2人。その営業中にワイルドなスギちゃんを目撃したというテルが「タクシーに乗っている時に『お腹痛い』と言い出して、雨が降る中でタクシーを停めて工事現場にある仮設トイレに駆け込んで15分ぐらい出てきませんでした」と話すと、スギちゃんが「流さないで戻ってきたぜぇ」と切り返して爆笑の渦。また、二股交際で世間を騒がせている塩谷瞬についてスギちゃんに尋ねると「1回、ほかの女の子と遊んでるところを部屋に彼女が尋ねてきたことがあったぜぇ。地獄だった。その時は目の前の子に『今の誰？警察に行ってくる』とか言ってなだめ、部屋に来た子には『悩んでる子がいて』と上手いこと切り抜けたぜぇ」と塩谷顔負けの二股エピソードを明かしていた。映画『キラー・エリート』は、5月12日より新宿バルト9ほかで全国公開。