2010年のアルバム『ティーンエイジ・ドリーム』ではシングルカットされた6曲がすべてビルボード・シングルチャートで1位を獲得。これはマイケル・ジャクソンの『Bad』を上回る大記録となった (C)BANG Media International

本国アメリカでは大ヒットを連発している女性シンガー、ケイティ・ペリーが、自身のドキュメンタリー映画『パート・オブ・ミー 3D』の7月公開に向けて、ペプシと宣伝契約に合意した。同社とタイアップし、ラジオ、テレビ、出版、オンラインメディア上でさまざまな企画を展開していくという。

今回の契約では、ケイティがライブ・パフォーマンスを披露し、ペプシがオンライン上でストリーミング放送する予定で、さらに同映画のワールドプレミアチケットのプレゼントも含まれている。

この映画を配給するパラマウント社の取締役、リー・アン・ステーブルズは「ペプシは世界トップブランドであり、今回のタイアップ契約は、今夏に公開されるケイティの世界感が詰まった映画に対するファンの期待を高める上で、弊社にとって絶好の機会となります」と語っている。同作では、ケイティのカリフォルニア・ドリーム・ツアー2010/2011の記録だけでなく、さまざまな舞台裏のクリップや、ケイティが自身の宗教的な生い立ちや成功への苦闘などをありのままに語る姿などがドキュメンタリー形式で描かれているという。

映画の予告からは、昨年12月にタブロイド各紙をにぎわせたラッセル・ブランドとの離婚劇の詳細を語るカットも含まれているらしい。2人は2010年に盛大な結婚式をあげ、その後のハネムーンでも幸せ三昧といった様子だったが、2011年12月には離婚が成立している。

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(BANG Media International)