アスクは7日、強固な暗号化機能を搭載した外付け型ポータブルHDD「Aegis Padlock」の新シリーズとして、USB 3.0対応モデルを発表した。128bitの暗号化に対応した「Aegis Padlock USB 3.0 AES-128」と、256bitの暗号化に対応した「Aegis Padlock USB 3.0 AES-256」の2シリーズに、250GB/500GB/1TBの3モデルを用意。5月上旬より発売し、店頭予想価格は19,000円より。
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「Aegis Padlock USB 3.0」シリーズ |
使用イメージ |
AES-XTSでリアルタイム暗号化を行う外付け型ポータブルHDD。「Aegis Padlock USB 3.0 AES-128」は128bit、「Aegis Padlock USB 3.0 AES-256」は256bitで処理される。店頭予想価格は「Aegis Padlock USB 3.0 AES-128」の250GBモデルが19,000円、500GBモデルが21,000円、1TBモデルが26,000円。「Aegis Padlock USB 3.0 AES-256」の250GBモデルが21,000円、500GBモデルが23,000円、1TBモデルが28,000円。
仕様は全モデル共通で、アクセスするためには6～16桁の暗証番号を必要とし、暗証番号を6回間違えると自動でロックされる設計。暗証番号は本体のテンキーで入力する。そのほか、16点全方位ショックマウントシステムで耐衝撃性能を高めており、ドライブリセット機能によって再利用や廃棄の際のデータ流出を防止することも可能。
HDDの回転速度は5,400rpm、バッファサイズは8MB、平均シークタイムは12ms。インタフェースはUSB 3.0で、電源はUSBバスパワー。電力供給が足りない場合に用いるUSB分岐ケーブルが付属する。本体サイズはW84.5×D120×H19mm、重量は約176g。対応OSはWindows、Mac OS X、Linux。
