ザ・キラーズのサポートメンバーでサクソフォン奏者のトミー・マーサが死去した。死因は自殺と伝えられている。享年33歳。
4月26日(木)にネバダ州クラーク郡検死局の発表によると、トミーは4月23日(月)ラスベガスの自宅で頭部に銃弾を撃ち込み死亡した見方が強いという。
トミーは2008年から2010年まで、同バンドのツアーや『サムズ・タウン』『デイ&エイジ』と2つのアルバムでサックスを演奏している。
23日(月)のトミーの死を受けて、ボーカルのブランドン・フラワーズ、ギターのデイヴィッド・キューニング、ベースのマーク・ストーマー、ドラムのロニー・ヴァヌッチは同バンドのウェブサイトの公式声明で「昨夜、俺らの友人トミー・マーサを亡くしました。トミーのご家族にもお祈りを捧げます。昨夜のラスベガスは光が陰っていました。トミー、天国へ良い旅路を」と綴っている。
(BANG Media International)
関連記事 |
ザ・バンドのL・ヘルムの死去に、メンバーのR・ロバートソン「兄のような存在だった」(2012年04月23日) |
メタリカのドキュメンタリー映画が6月公開、ディラン、ブラーなどの楽曲も使(2012年04月22日) |
ピート・ドハーティ、シャルロット・ゲンスブールとの破局の原因を明かす(2012年04月19日) |