石ノ森章太郎氏原作の『サイボーグ009』を、『攻殻機動隊 S.A.C.』『東のエデン』の神山健治監督が、2013年の現代を舞台に生まれ変わらせる、超大作長編アニメーション『009 RE:CYBORG (ゼロゼロナイン リ・サイボーグ)』。10月27日(土)公開決定の発表とともに、ゼロゼロナンバーサイボーグたちの新ビジュアルや劇場展開、コミカライズの発表など、さまざまな展開が行われている。
4月28日(土)からは、全国のT・ジョイ系劇場にて、9人のゼロゼロナンバーサイボーグたちの「今」が隠された、キャラクターの9連ポスターと第2弾ポスター、そして、ストーリーの発端が記されたチラシが掲示されている。
既に、ネット上などで大きな話題となっているのが、最強のゼロゼロナンバーを持つ主人公・009こと島村ジョーが学生服を着ていること。チラシ裏で解禁された情報によると、東京で高校生として生活を送っている彼だが、その行動理由は一切不明──。
アメリカやイギリス、アフリカなど、世界中に散っていたゼロゼロナンバーサイボーグたちがいかにして再結集するのか? そして、これまで幾度となく世界を救ってきた彼らが立ち向かう相手とは?
■最新映像《ミッドレポート》とは?
そして、T・ジョイ系13劇場の公開作品に併映されているのが最新短編映像《ミッドレポート》。神山監督自らが陣頭指揮をとり、関係者にも極秘に制作された本映像では、ゼロゼロナンバーサイボーグの「今」が描かれているらしい……。
■全国劇場にゼロゼロナンバーサイボーグが集結!
4月28日(土)からは、全国劇場で特典付前売券第1弾の発売と同時に、特設モニターやパネルで飾られた期間限定カフェが一部劇場にて展開中。ゼロゼロナンバーサイボーグたちのイメージカラーをモチーフにしたオリジナルドリンクの販売や、カフェの利用者へもれなくポストカードがプレゼントされるキャンペーンも始まっている。
『009 RE:CYBORG』一色となった週末の劇場では、ネットでも公開されていない資料などの展示も行われ、多くの観客が訪れている。これらの展開だけでなく、ゼロゼロナンバーサイボーグたちの能力をモチーフにしたマナームービーも上映中。売り切れ必至の特典付き前売り券、ポスターやチラシ、そして劇場でしか観られない《ミッドレポート》とマナームービーなどを、ぜひGWの後半、目の当たりにしてほしい。
神山健治監督最新作『009 RE:CYBORG』は2012年10月27日(土)より全国公開予定。
『009 RE:CYBORG』おもなスタッフ
原作 / 石ノ森章太郎◆脚本・監督 / 神山健治◆音楽 / 川井憲次◆キャラクターデザイナー / 麻生我等◆絵コンテ / 青木康浩、林祐一郎◆アニメーションディレクター / 鈴木大介◆演出 / 柿本広大◆リードアニメーター / 植高正典◆美術設定 / 渡部隆、滝口比呂志◆美術監督 / 竹田悠介◆色彩設計 / 片山由美子◆撮影監督 / 上薗隆浩◆サウンドデザイナー / トム・マイヤーズ◆ラインディレクター / 川端玲奈◆制作プロデューサー / 松浦裕暁◆プロデューサー / 石井朋彦◆共同制作 / Production I.G、サンジゲン◆配給 / Production I.G、ティ・ジョイ◆宣伝 / STEVE N' STEVEN、プレシディオ
(C)2012『009 RE:CYBORG』製作委員会 |