恵安は1日、デジタルフォトフレーム「KDPF07022E-WH」「KDPF08022E-WH」を発表した。発売は5月7日。価格はオープンで、市場価格は現時点では不明だ。
KDPF07022E-WHは7型ワイド(480×234ドット)、KDPF08022E-WHは8型(800×600ドット)の液晶パネルを装備したデジタルフォトフレーム。メモリーカードスロット(SD/SDHCカード、MMC対応)とUSBポートを備えており、これらのメディアに保存された写真の表示と音楽、動画の再生が可能だ。
写真表示の際には、15種類の表示パターン(ランダム表示を含む)のスライドショーが利用できる。表示間隔は、3秒・5秒・15秒・30秒・1分・5分・15分・30分・60分の9種類だ。再生可能なファイル形式は、動画がMPEG-1/2/4とAVI、MotionJPEG、音楽がMP3とWMA。
起動時刻と終了時刻を指定できるタイマー機能も搭載しており、店舗などで営業時間に合わせたディスプレイ用途にも利用できる。
本体サイズは、KDPF07022E-WHが約W203×D25×H142mmで、KDPF08022E-WHが約W219×D26×H172mm(スタンド部を除く)。重量は、KDPF07022E-WHが約343g、KDPF08022E-WHが約460gとなっている(アダプタを除く)。