株式会社バスクリンが「快眠を約束する入浴方法とは?深部体温を1℃あげる!」というレポートをまとめた。
快眠するには『就寝の90分前に入浴すること』が大切
レポートによると、就寝時に体温が高いままであると体が覚醒してしまい、深い眠りに入れないため、『就寝時に体温が下がっていること』が重要であるという。
体温を下げるには、『就寝の90分前に入浴すること』がもっとも効果的。一度体温を上げているからこそ、ストンと体温が下がるそう。
ただし、シャワーを使うと体温が十分に上がりきらないため、就寝時に体温が下がらず快眠できなくなってしまうとのこと。
また、女性の場合、生理中は体温が下がりにくくなっているため、きちんと入浴し体温を上げることが望ましい。
寝具の工夫や部屋の温度調節なども大切
また、同レポートによると入浴の他に下記のような工夫を凝らすことも重要という。
・室温は夏は26℃、冬は17℃程度に設定する。
・厚手のカーテンで防音し、部屋を静かな状態に保つ。
・電気をつけたまま眠る際は、暖色系の蛍光を使う。
・冬の重ね着は寝返りを妨げるため、動きやすい服で就寝する。
・敷布団は放熱性が高いので、冬場は敷布団の枚数を増やしたほうが暖かい。
入浴以外にも快眠をするためにできることはたくさんあるようだ。最近うまく眠れないという方はぜひとも試してみてはいかがだろうか。
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