熱愛・破局・事件などの芸能ゴシップから、トレンド・グルメ・スポーツなどのスポット&イベント、便利・健康・天気などの生活情報まで、話題満載のワイドショーをイイとこ取りで紹介。これを見れば、1週間分のニュースを総ナメできる!
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監督-出演者婚。どこの馬の骨かわからぬ青年実業家よりはましかも |
●「井上和香が映画監督とバースデー婚」【バード】
出演した映画『荒川アンダー・ザ・ブリッジ』の飯塚健監督と、井上自身の誕生日である5月13日に入籍するという。5月から交際約1年での結婚、妊娠はしておらず、仕事は継続、挙式・披露宴の予定はない。「おめでたいこと、続きますよね」と気の抜けたコメントをする羽鳥。かつて『ぐるナイ』で1年間共演していたのに、あまり仲よくなかったのか!?
●「感動! 津波で流されたサッカーボールをアラスカを発見」【スッキリ】
日本から5400km離れたアラスカの海岸で「村上岬くんがんばれ 長部小3年より」と書かれたサッカーボールが見つかった。発見者のデビッドさんがボールを日本人の妻に見せたところ、陸前高田市のものとわかり、「返してあげたい、元気にしてあげたい」と思ったという。
●「話題のエクササイズが大集合」【スッキリ】
26のプログラムをそろえた日本最大級のエクササイズイベント「ビューティーワークアウトジャム」に密着。美容ラジオ体操、おっぱい体操、カラオケフィットネスなどを紹介したあと、韓国の伝統舞踊をアレンジした脂肪燃焼ダンス「KOTE」をスタジオ実演した。 「これはキツイ……」と加藤浩次。テリー伊藤も苦しそうだ。勝谷誠彦は……やってない! 「嫌ならやらない、美味しくなければ話さない」、そのスタンスは徹底されている。釈由美子の妹がトレーナーとして出てきたのにも驚かされた。
●「澤選手、最愛の母と初共演。功績の裏に母の教え」【スッキリ】
母子CM初共演の会見でさまざまなエピソードを披露。「(小学校時代のチームに)女性を入れた歴史がないのなら、『ウチの娘で作って』とお願いした」と母。「『チャンスの波に乗りなさい』と言い続けてくれたので、常にチャレンジできた」と澤選手。さらに、「ロンドンでは金メダルを母の目の前で掲げたい」と宣言した。「(着物姿を見て)お母さん、おめかししていいですね!」と笑顔のテリー伊藤。確かに、何十年かぶりの同窓会へ行くような感じだった。
●「尾崎紀世彦が2カ月前から失踪?」【スッキリ】
所属事務所との契約が昨年5月に終了したあとは音信不通。一人暮らしの自宅には人の気配がなく、障子が破れて廃墟のようになっているという。さらに、昨年1月以来テレビ出演がなく、親族も連絡が取れないとあっては一大事だ。
しかし、弟に話を聞くと、「ハワイ旅行とかしてのんびりしているから失踪はない」「都内にいる。2カ月くらい連絡が取れないだけ」と全面否定。これを聞いて、「間違いだよね。しばらく会ってない人の話だけ集めちゃダメでしょう。尾崎さんにとっては失礼な話」と加藤浩次。「誰かが連絡して、明日にでも歌って欲しい」とテリー伊藤。今、『また逢う日まで』を歌われたら、逆に心配になるけど……。
●「金へ。なでしこジャパンの対戦相手は強豪ぞろい」【バード】【スッキリ】
ロンドン五輪の対戦相手が決まり、【バード】のスタジオでは、解説者の松木安太郎が話しはじめた。「女子はワールドカップより五輪が重要」「相当研究されるから侮れない」「相手に不足はない!」「でも8割以上予選突破できる」とどんどんヒートアップし、ついにはガッツポーズ。そこに「居酒屋のお父さんじゃないんだから」と宇治原史規がツッコミを入れる。赤江珠緒も「松木さん、瞳孔が開き気味なんですが」と笑いをこらえていた。
一方、【スッキリ】は、なでしこジャパンそっちのけで、解説者・大竹七未の結婚報道に注目。加藤浩次から「今日の新聞、見ましたよ」と声をかけられ、照れまくる大竹。用意されたフリップで相手が13歳年下の現役Jリーガー・弦巻健人選手ということが紹介されると、「育った環境が似ているので、二人で上を目指して頑張っていこうと……私の話は時間がもったいないですよね」と話を変えようと必死だった。今や美人解説者として引っ張りダコの彼女だが、元はなでしこのエースであるバリバリの体育会系。この手のイジリは耐えられないのだ。
●「長谷川理恵、デキ婚報道。相手は47歳の実業家」【スッキリ】【バード】
相手はカフェなどを経営している実業家。婚約指輪も贈られ、夏にもゴールイン、何と妊娠4カ月という。
【スッキリ】では、「何年か前にマラソンで知り合ったらしいですね。でも本人はまだ何も言ってない」と事実のみを語る加藤浩次。これを受けて「(神田正輝と)破局したあとに、すぐ妊娠っていいですね」と皮肉で盛り上げようとするテリー伊藤。さらに、「1月から会ってないから、相手はオレじゃないよ!」という神田正輝のコメントを聞いて爆笑していた。最近の石原軍団はおもしろすぎる。
【バード】では、羽鳥慎一が「長谷川さんは(この手の報道が)多いですよね」と誘い水を出すと、立花胡桃が「『かぶってた?』と思うくらい切り替えが早い。何か深読みしてしまう」とすぐに反応。本当に妊娠4カ月なら、二股ギリギリのラインだ。本人のコメントが待ち遠しい。
●「市川海老蔵があの事件後のホンネを告白」【バード】
羽鳥慎一自ら海老蔵にインタビュー。暴行事件の影響を尋ねると、「愚かさや至らなさに気付かされた。たとえ重圧や責任があったとしても反省に尽きる」と神妙な海老蔵。妻の小林麻央について聞かれると、「『（赤ちゃんが大きくなったので）肩凝った』と言ってます」「昨日肩もんであげました」と円満ぶりをアピールした。
いまだに目ヂカラはすごいけど、以前のギラギラ感はゼロ。危なっかしい感じがこの人の魅力なのに……と思っていたら、「海老蔵さんに『化粧が雑だね』と言われた」と苦笑いで明かす赤江珠緒。やっぱり変わってないのかも。
●「ローラがペコちゃんのPRキャラに就任」【スッキリ】
ペコちゃん人形に「久しぶりだね」とあいさつしたローラ。でも会ったことがあるのか聞かれて、「初めて! ベロが出てるよ～」といつもの調子に。芸能記者から、「ペコちゃんにはポコちゃんがいるけど、ローラさんには?」と聞かれ、「変なこと言ってる～」とほっぺたをふくらませた。続けて、理想のプロポーズを聞かれると、「キレイな夜景を見ながらがいいかな。あっ、やっぱりお花畑にしよう～」。これを見た加藤浩次は、「ホント、適当な子だよな」と言いつつも笑顔。どうせなら不二家の店頭に、ペコちゃんとローラちゃん人形を並べて置けばいいのに。
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二股疑惑が浮上したが…… |
芸人キラーはペコちゃんにも容赦ない |
人間国宝のキャラ変はいつまで続くのか |
●「寺田農vs事実婚女性。愛憎裁判の行方は？」【とくダネ】
交際していた尾台あけみさんから婚約不履行で提訴された寺田農。第1回口頭弁論のあと尾台さんは、「55歳のおばさんが恥をさらして出ているのですから、（寺田も）カメラの前で謝ればいいじゃないですか!」と怒りが収まらない。しかし、この姿を見た小倉智昭は「正直言っておもしろい」と大笑い。さらに、裁判の中身を聞いたピーコは「子娘じゃないんだから」「ホントうざったい」と明らかに寺田寄りのスタンスだった。
その後、小倉から「係争中なのにテレビに出るのは珍しい」と話を振られた前田忠明も、「生放送のサンデージャポンに堂々と出ていますからね」「寺田さんは慰謝料など、先を読んで動いていますから」と尾台さんを批判した。
寺田はドラマ『Wの悲劇』に出演中だが、この騒動で怪しい演技に磨きがかかった気がするし、ダメージは少ないのかも。そう考えると尾台さんが気の毒な気がする。
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正直どこからつっこめばいいのかわかりません |
●「おしどり夫婦の危機? 船越英一郎が家出」【とくダネ】
妻の松居一代がブログで「3月に夫が家出した」ことを明かした。その理由は、沢尻エリカとのHシーンを事後報告されたことに腹を立てた松居が船越を殴り、蹴り、スリッパで叩いたから。その後、仕事から帰ったら、船越の服が全てなくなっていたという。「かわいい夫よ 帰ってらっしゃぁ～い」と軽いノリで船越に呼びかけているのが、ちょっと寒い。
「珍しいことではない。船越さんは別に家を持っているから」と前田忠明が断言。そこに小倉智昭が「映画の宣伝では?」。すかさずピーコが「役者なんだから宣伝よ」とかぶせた。いずれにしろ、妻の嫉妬はキャラだけとは言えず、船越は大変そうだ。
そして、週末にかけてドドドッと熱愛ニュースが流れた。 「市原隼人が年上モデル・向山志穂と交際」「夏菜とJリーガー・小川佳純が熱愛」「山本梓が俳優の尚玄と交際」。なかでも市原はすかさずブログで交際宣言。"ストレートな熱血男"のキャラを崩さないのはさすがだ。
その一方で、「冨永愛と塩谷瞬の破局原因は、料理研究家・園山真希絵との二股交際」というニュースも。先日、冨永が【知りたがり】で熱愛を認めた直後の破局だっただけに納得。しかも、冨永と園山は友人というからタチが悪い。園山と婚前旅行の翌日に冨永へプロポーズという報道もあった。
これを聞いた神田うのが、27日放送の【ノンストップ】で爆弾発言。「1カ月前に真希絵ちゃんから彼を紹介されて、『うのちゃんのドレスを着たい』と言われた。彼みたいな人は愛ちゃんもやめた方がいい」とぶっちゃけてしまったのだ。うのスゴイ! よくぞ言った。
きむら・たかし
コラムニスト、芸能・テレビ評論家、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブにコラムを提供するほか、業界通として『芸能★BANG!』(日テレ系)などに出演。取材歴1000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など
