2007年度ミス・ユニバースの森理世と俳優の別所哲也が26日、東京・フランス大使館で行われた、『シズオカ×カンヌウィーク2012』とCS映画専門チャンネル「ムービープラス」の合同記者発表会に出席した。
左から、別所哲也、森理世 拡大画像を見る |
今年で3回目となる「シズオカ×カンヌウィーク2012」は、フランス・カンヌ市と姉妹都市提携を結ぶ静岡市で、カンヌ国際映画祭と同時期の5月25日~27日に行われる映画祭。海辺・街角・映画館・ミニシアターの4つの会場で、映画だけでなく食や音楽、アートなど幅広いジャンルのイベントが開催される。また、「ムービープラス」は、第65回カンヌ映画祭の授賞式を生中継する『日本独占! 第65回カンヌ映画祭授賞式ライブ」を5月27日(25:45~)に放送予定のほか、映画祭の期間中は開会式やハイライト、過去の受賞作品等を特集放送する。
『シズオカ×カンヌウィーク2012』のスペシャルサポーターで静岡市観光大使の森は、「国境や文化を越えて、より多くの人に静岡に来ていただきたい。本格的にサポートを頑張ります」とPR。番組のナビゲーターを務める静岡出身の別所は「静岡市は南フランスのプロヴァンス。温泉も海もハーブのお茶もある!」とアピールし、「カンヌ映画祭は、世界中の映画に関わる人たちが毎年気になるイベント。巨匠はどんな作品を持ってくるかな? あの新人監督は誰だ? って感じで期待しまくってます」と心境を語った。
また、ミス・ユニバースの任期中にカンヌ映画祭に行ったいう森は「ダースベイダーが歩いてたり、わくわくドキドキが街中に充満して夢のような世界でした」と目を輝かせ、「女性目線から見ると、映画だけじゃなく最先端のファッションや文化を先取りできるイベントですね」とニッコリ。別所も「開会式のレッド・カーペッドにどんな人たちが誰と現れるのか楽しみ。今年は、ユアン・マクレガー(英俳優)やジャン=ポール・ゴルチエ(ファッションデザイナー)が審査員なのも気になる」と待ち遠しい様子で語った。
なお、同イベントには、フランス大使館文化部映像放送担当官のジュリエット・シャモナールさん、田辺信宏静岡市長、静岡×カンヌ×映画プロジェクト実行委員会の岸田琢磨実行委員長も出席した。