お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が26日、東京・お台場シネマメディアージュで行われた、映画『きかんしゃトーマス ディーゼル10(テン)の逆襲』の公開記念イベントに出席した。

映画『きかんしゃトーマス ディーゼル10(テン)の逆襲』の公開記念イベントに出席した山里亮太 拡大画像を見る

映画『きかんしゃトーマス ディーゼル10の逆襲』は、1945年に絵本が出版されてから今年で66年目を迎える"きかんしゃトーマス"シリーズの新作映画。ディーゼル機関車の親玉・ディーゼル10の悪だくみによって捕えられたトーマスを助けるために、パーシーと蒸気機関車の仲間たちが立ち上がる――というストーリーで、28日から全国公開。ディーゼル10役でゲスト出演している山里は「子どもだけじゃなく、大人も楽しめる温かい作品」とPR。レコーディングでは監督に「いつも通り人をイラッとさせる感じでしゃべって」と指導されたそうで、「そんなに悪いイメージありますか!?イジワル役はぴったりだったかな」と話して笑わせた。

イベント終了後は報道陣の取材に応じ、ボクシングでロンドン五輪出場を目指している山里の相方・山崎静代ことしずちゃんについて「コンビなのに相方の状況をテレビで知るんですよね」と物悲しい表情を浮かべながらも、「誰よりもしずちゃんのそばにいたのは僕だから応援したい」とエール。「1回、舞台で殴られて気絶したことがある」とも明かし、「オリンピック代表の記者会見があれば、僕がサンドバックになって殴られるっていう公開処刑をやりたい」と宣言していた。

また、アイドルグループ・AKB48の大ファンである山里は、6月に開催されるAKB48選抜総選挙についても言及。「あっちゃん(前田敦子)の代わりはいないってファンは思ってるから、あっちゃんが一番信頼してるたかみな(高橋みなみ)に票が流れて、たかみな1位もあるかも」と予想したが、「また、こういうことを言うとネットで炎上しちゃうからー。最近燃えすぎて備長炭みたい。殺害予告が30回超えてますからね」と自虐ネタで笑いを誘っていた。