カシオの耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」で注目を集めている新モデルが、スマートフォンとBluetoothで通信して連動する「GB-6900」だ。腕時計とスマートフォンが連携すると、どんなことができて何が便利になるのか、さっそく試してみた。使用した対応スマートフォンは、NTTドコモのNEXTシリーズ「MEDIAS PP N-01D」(NECカシオモバイルコミュニケーションズ製)だ。
G-SHOCK「GB-6900」はこんな腕時計
GB-6900は、Bluetooth v4.0の規格で通信を行える腕時計としては世界初の製品となる。低消費電力版BluetoothのBLE(Bluetooth Low Energy)に対応しており、1日12時間、Bluetooth通信を連続使用しても、約2年間動くという。電池残量をほとんど心配する必要がなく、充電の手間も一切かからないというのは非常に嬉しい。ちなみに交換用の電池はコイン形の「CR2032」だ。