日本エイサーは26日、21.5型ワイドの液晶ディスプレイとして、「G225HQLAbmid」と「G225HQLAbd」の2モデルを発表した。4月28日より発売し、価格はオープン、店頭予想価格は「G225HQLAbmid」が16,800円、「G225HQLAbd」が14,800円。
21.5型の光沢(グレア)パネルを搭載したフルHD対応の液晶ディスプレイ。内外光の乱反射を低減する独自機能「Crystal Brite テクノロジー」を搭載する。白色LEDバックライトを採用し、消費電力は通常時で17.82W(スタンバイモード:0.43W、オフモード:0.27W)。
両モデルの違いは、映像入力インタフェースと内蔵スピーカーの有無など。「G225HQLAbmid」の映像入力インタフェースはHDMI×1、DVI-D(HDCP対応)×1、D-Sub×1で、1W+1Wのステレオスピーカーを搭載する。「G225HQLAbd」の映像入力インタフェースはDVI-D(HDCP対応)×1、D-Sub×1で、スピーカーは搭載しない。
その他の仕様はほぼ共通。液晶パネルは光沢(グレア)のTNパネル、解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角は水平/垂直とも160度、輝度は250cd/平方メートル、応答速度は5ms、コントラスト比は1,000:1(ACM時100,000,000:1)。
アスペクト比固定の拡大表示に対応し、スタンドのチルト角度は上15度/下5度。VESA規格100mmに対応。本体サイズはW520×D188×H387mm、重量は4.3kg。