タレントの眞鍋かをりとフリーアナウンサーの福澤朗が24日、都内スタジオで司会を務める東海テレビ・フジテレビ系特別番組『給食レストラン』(5月6日16:05放送)の収録後に会見した。
『給食レストラン』の会見に出席した眞鍋かをり(左)と福澤朗 拡大画像を見る |
小学校低学年のころに給食で出された"ナタデココ"に衝撃を受けたという眞鍋は「田舎だったから学校中が『何だこれは?』と騒ぎになったけれど、最終的には甘く煮たイカだろうとの結論に至りました」と一部でナタデココ・イカ説があったことを明かした。
同番組は、日本各地で出される珍しいご当地給食の数々を取り上げていくバラエティー。お笑いコンビのHi-Hiが北海道別海町で出されるB級グルメ給食“ジャンボホタテバーガー”をリポートするほか、岡山県で人気の給食メニューがそのままB級グルメになった“インディアントマト焼きそば”をU字工事がレポート。そのほか地元の名産を使った豪華給食や、世界各国の給食を紹介していく。スタジオでは俳優の船越英一郎やモデルの鈴木奈々、子役の小林星蘭、フルーツポンチらが実際に様々な給食を試食する。
眞鍋は「給食という共通の話題で世代を超えて盛り上がれるは嬉しいけれど、出された食器やメニューによって、ジェネレーションギャップを感じることもあるんだと思った」と意外な事実に驚きながら「性別、年齢を問わず盛り上がる給食の話は、コンパのテッパンネタになるはず」と番組に自信。学生時代は給食の時間が楽しみだったようで「日によってテンションの上がるときと下がるときがあって、デザートがついているときは上がるけれど、和食中心の給食の日は授業の1時間目からテンションが下がっていました」と振り返った。
子役の小林と牛乳を拭いた雑巾の臭いの話で盛り上がったと喜ぶ福澤は「歌やドラマだったら話が合わないけれど、共通の経験で盛り上がれるのは給食しかないのでは?給食はいい文化」と実感を込める。ただ最近の手の込んだ給食には驚きもあるようで「スポーツもアマチュアがあるからこそ、プロの凄さがわかるもの。プロの味を知りつつ、アマチュアも食べていかないとダメですね」と得意のスポーツに例えて持論を展開していた。