インテルは24日、これまで「Ivy Bridge」の開発コードネームで知られていた第3世代のIntel Core iプロセッサを正式発表した。デスクトップ向け9製品と、モバイル向け5製品のラインナップが登場している。対応チップセットは既に発表済みのIntel 7シリーズ。
なお、製品の特徴や実性能などの詳細は、こちらのIvy Bridge特集記事『【特集】「Ivy Bridge」完全攻略!! 「Core i7-3770K」で試す第3世代Coreの実力検証』(記事へのリンクはこちら)で紹介している。あわせてご覧いただきたい。
Ivy Bridgeは、世界初の22nmプロセスを採用した量産プロセッサ製品で、電力あたりの性能が前世代のSandy Bridgeから大幅に向上しているほか、内蔵グラフィックスの性能も強化されている。詳細は上記の特集記事内にあるので、ここでは、今回発表されたデスクトップ向けとモバイル向け、ぞれぞれの製品ラインナップを簡単に以下の表にまとめておく。