ハリオグラスはこのほど、円すい形ドリッパーとサーバーを一体化させた「V60 ドリップデカンタ」を発売した。

「V60 ドリップデカンタ」

V60シリーズは、従来の扇形とは違う、円すい形のドリッパー。大きなひとつ穴と上部までのびるらせん状の溝を付けたことで、よりネルドリップに近い味わいを手軽なペーパーで実現したとのこと。素早く注げばすっきり味、ゆっくり注げば濃く深い味など、湯を注ぐ速度で味の調整ができるという。

今回発売された商品は、ガラス製のサーバーにドリッパーをはめこむ形でセットしたもの。ガラスサーバーのくびれた部分を覆う黒いシリコーンバンドによって、熱を感じず安心して注ぐことができる。スタイリッシュなデザインながら、本格コーヒーを手軽に楽しめるとしている。

実用容量は700ml(バンド下)で、1~4杯用。価格は2,100円。

【関連リンク】

【ハウツー】コーヒーを自分でいれる時にやってしまいがちな「失敗」

スターバックス、浅めの焙煎で軽やかなコーヒーを導入

【レポート】東大で無料開催されているコーヒーセミナーに潜入!