『ブラック・スワン』(2011年作)などで知られる、ダーレン・アロノフスキー監督がアメリカ初代大統領ジョージ・ワシントンを題材にする作品『ザ・ジェネラル』の製作を務めると報じられている。
この作品の大部分は、現在のところ謎に包まれており、アロノフスキー監督が ラッセル・クロウ主演の『ノア』の撮影中であることから、実際の製作開始はまだまだ先になりそうだ。脚本の執筆はアダム・クーパー とビル・コラージュが担当し、アロノフスキーはプロデュースも務める予定だという。
また、配給を担当するパラマウント社が、アロノフスキーのプロトゾア・ピクチャーズとのファースト・ルック契約に基づき同作の版権ついて現在交渉中だが、数日以内に契約が完了しない場合、他社に話が持ち込まれることになる。
そんなアロノフスキーは、『ノア』のほか、アン・ハサウェイを主役に置いたジュディ・ガーランドの伝記『ゲット・ハッピー』についても製作を検討中だ。
(BANG Media International)
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