単一ブランドでは日本最大級となる来店型保険ショップ、「保険クリニック」を運営するアイリックコーポレーションは、5月5日の子どもの日にちなんで、全国の小学生の子どもを持つ主婦400名を対象に、インターネットによる「子どもに関する意識調査」を実施した。
人気子役、1位・鈴木福くん、2位・本田望結ちゃん、3位・芦田愛菜ちゃん
芦田愛菜ちゃんを筆頭にめざましい活躍の子役タレント。同じ年代の子どもをもつお母さんたちの、子どもにしたい子役1位は「鈴木福くん」という結果に。2位には、ドラマ「家政婦のミタ」の阿須田希衣役で人気を博した本田望結ちゃんがランクイン。3位には、愛菜ちゃん、4位に子ども店長で有名な加藤清史郎くん、5位に谷花音ちゃんが続く。
約8割が、「うちの子は、他人の子より優れている」
「うちの子は、他人の子より優れていると感じる時はありますか?」という質問に対して、「他人の子より優れていると思うことはない」と回答したお母さんは23.5%となり、わが子が他人より何かしら優れていると感じている人が約8割近くいることがわかった。
習い事トレンドは「スポーツ・武道」と「音楽」
「現在、お子さまがしている習い事は何ですか?」という質問に対しては、「スポーツ・武道」という回答が53%に上った。学年別にみると、低・中学年までは「スポーツ・武道」が圧倒的に多いのに対して、高学年では「学習塾・家庭教師」といった学力アップのための習い事をする子が6割に達する。また、「英会話教室」が低学年の3位にランキングされているのも注目される。
子どもにかける教育費2万円以内が7割以上
1カ月の教育代については、2万円以内と答えた人が7割以上。「子ども手当」は、3人にひとりが「教育費」に充て、「子どものための貯金」と答える人も35.5%にのぼった。一方で、約2割の人が「生活の足し、家計のための支出」と答え、本来の目的以外の使い方をしていることが明らかに。
子ども保険に加入している人は約6割
子ども保険への加入に関する質問では、約6割が「現在加入している」と回答。わが子を環境の良い学校や大学に入れたいお母さんやお父さんが、加入を検討するという傾向があり、また、自分たちにもしものことがあっとときのため、生命保険で生活費を保障するほかに、保険料払い込み免除がついた子ども保険でわが子の教育費の保障をする人も多いようだ。
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