日本エイサーは18日、10.1インチのAndroid 3.2搭載タブレット「ICONIA TAB A200」を発表した。チタニウムグレーとメタリックレッドの2色を用意。4月25日より発売し、店頭予想価格は34,800円前後。
家族、夫婦、親子など家庭で楽しむことをコンセプトにしたタブレット。愛称は「ホームタブ」。よく使うアプリを4つまで登録でき、スクロール&タッチ操作でアプリを起動できる「Acer Ring」を搭載する。
主な仕様は、ディスプレイが静電容量式マルチタッチ対応の10.1型ワイド(1,280×800ドット)、OSがAndroid 3.2、プロセッサがNVIDIA Tegra 2(1GHz)、メインメモリが1GB、ストレージが8GB SSD(eMMC対応)、無線機能がIEEE802.11b/g/nとBluetooth 2.1+EDR。センサー類はGPS、電子コンパス、加速度センサ、ジャイロセンサー。
主なインタフェースは、USB 2.0×1、micro SD/SDHCカードリーダ、ヘッドホン/スピーカー出力×1、200万画素カメラ。また、マイク(ノイズ・エコーキャンセリング)/ステレオスピーカーを内蔵する。バッテリ駆動時間は約8時間。本体サイズはW175×D260×H12.4、重量は約710g。