ロジテックは18日、無線LANルータのラインナップをリニューアルし、5月下旬より順次発売することを発表した。現行モデルをベースとし、iOS用とAndroid用のアプリを使って、スマートフォンやタブレットから無線LANルータの設定を行えるようにした。新シリーズは5モデルあり、価格(税別)は3,400円より。
無線LANルータとスマートフォン/タブレットのWi-Fi接続には、無料の専用アプリ「QRかんたん接続」を提供。スマートフォン/タブレットのカメラ機能でQRコードを読み取ることで、無線LANルータとのWi-Fi接続が簡単に行える。
加えて、スマートフォン/タブレット専用となるインターネット接続設定機能を搭載。回線の自動判別機能も備えており、画面を2回タップするだけでインターネットの接続設定が完了する(PPPoE接続の場合はユーザー名とパスワードの入力も必要)。
LAN-W300N/P
IEEE802.11b/g/n(2.4GHz帯)に対応し、最大転送速度は300Mbps(理論値)。本体サイズはW24×D120×H145mm、重量は約180g。価格は3,400円(税別)。
LAN-WH450N/GP
IEEE802.11b/g/n(2.4GHz帯)とIEEE802.11a/n(5GHz帯)に対応。最大転送速度(理論値)は、2.4GHz帯が300Mbps、5GHz帯が450Mbps。本体サイズはW35×D140×H170mm、重量は約300g。簡易包装モデル「LAN-WH450N/GPA」も用意。価格はともに11,500円(税別)。
LAN-WH300AN/DGP
IEEE802.11b/g/n(2.4GHz帯)とIEEE802.11a/n(5GHz帯)に対応。最大転送速度(理論値)は、2.4GHz帯と5GHz帯ともに300Mbps。USBデバイスサーバー機能を搭載。本体サイズはW35×D140×H170mm、重量は約300g。価格は7,800円(税別)。
LAN-WH300N/DGP
IEEE802.11b/g/n(2.4GHz帯)に対応し、最大転送速度は300Mbps(理論値)。USBデバイスサーバー機能を搭載。本体サイズはW35×D140×H170mm、重量は約300g。価格は5,800円(税別)。