山梨中央銀行は16日、顧客が自宅のパソコンで、いつでも投資信託の取引や投資状況の確認ができる「山梨中銀ダイレクト(インターネット投信)」の取扱いを23日より開始すると発表した。
また、同サービスの取扱開始に合わせて、購入金額に応じてギフトカードがもらえる「山梨中銀インターネット投信キャンペーン」も実施する。期間は4月23日~8月31日まで。
同サービスは、満20歳以上の個人顧客で同行に「投資信託振替決済口座」があり、インターネットバンキングサービス(山梨中銀ダイレクト)と電子交付サービスが利用できる顧客が対象。インターネットから投資信託の購入や解約、新規申込、変更、中止、取引履歴などの各種照会が利用できるほか、インターネット上で投資信託取引の各種報告書等を閲覧できる電子交付サービスも24時間利用できる。ただし、パソコンのみ対応しておりスマートフォンからの利用はできない。なお、75歳以上の顧客は、投信積立の中止、各種照会、電子交付サービスのみの利用となる。「投資信託振替決済口座」の開設と「山梨中銀ダイレクト(インターネットバンキングサービス)」の申し込みは、同行本支店の窓口またはホームページから可能。
また、それに伴い、新規で契約した個人顧客に投資信託の合計購入金額に応じて「山梨中銀DCギフトカード(三菱UFJニコスギフトカード)」をプレゼントするキャンペーンも実施する。投資信託(野村MMFは除く。投信積立は対象外)を10万円以上購入でギフトカード1,000円分、50万円以上でギフトカード2,000円分、100万円以上でギフトカード4,000円分をプレゼント。ただし、「日経225ノーロードオープン」は、購入金額50万円以上につき一律ギフトカード1,000円分を進呈。詳細は同行Webサイトまで。
同行では、「今後とも顧客が満足できる商品・サービスの提供に努めていく」としている。
【関連リンク】 " 山梨中央銀行、インターネットバンキングでセキュリティ機能を強化 |