リーボックジャパンは、20代~40代の働く女性465名を対象に、「働く女性のストレスと解放感」に関する意識調査を実施した.
女性の約9割が、「解放感が欲しい」
働く女性のほとんどが日常で「“解放感"が欲しい」(91.8%)と思っている。「休日は可能であれば“すっぴん"で過ごしたい」と思う人が85.8%と多く、「面倒だから」(60.9%)、「肌を休ませたい」(57.6%)という理由が多く挙がった。また、普段、下着(ブラ/ガードル)をしているのは「楽ではない」(52.0%)と感じている人も多く、休日はできれば下着も着けずに過ごしたいと「思う」人が54.6%で、「そう思わない」(25.4%)人の倍以上に。
約4割が靴の履き心地に不満
仕事が終わり家に帰って真っ先にしたいことで圧倒的に多かった意見は「楽な部屋着に着替えること」(55.9%)で、次いで「特になにもしない」(11.6%)、「メイクを落とす」(7.3%)、「コンタクトレンズを外す」(6.7%)という結果となり、窮屈な通勤着から“解放"されたい、という傾向がうかがえた。
普段履いている靴の履き心地に不満・悩みがあるかを尋ねたところ、約4割の人が「ある」(42.6%)と答えており、「靴が合わなくて痛い」「足裏が疲れる」など、ストレスを抱えながらも我慢して履いていることがわかった。
休日に履く靴・着る服装のポイントは“解放感"
また、休日に履く靴のポイントとして最も多かったのは、「疲れにくい靴を選ぶ」(54.0%)で、「服装に合わせて毎回コーディネートを変える」(45.4%)という回答を上回り、休日は“ファッション性"よりも“楽"な靴を優先する傾向がうかがえた。また、休日の服装選びのポイントに関しては、「楽な格好や締めつけのないものを選ぶ」(48.8%)が最も多かった。いずれからも、働く女性の休日は「“解放感"がえられること」が重要であることがわかる。
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