「撮り鉄」、「乗り鉄」、「時刻表鉄」……鉄道ファンにはさまざまなタイプがいますが、中でも走行音や汽笛といった「音」にこだわったファンが「音鉄」「録り鉄」と呼ばれる人たち。そんな「音鉄」、「録り鉄」の方にオススメなのが、デジタルコンテンツ配信サービス「Fan+(ファンプラス)」のコンテンツショップ「音の鉄道博物館」にて現在配信中の「音の鉄道博物館 深夜の追分機関区 追分駅、SL走行音」です。

(C)株式会社学研パブリッシング

北海道・室蘭本線の岩見沢駅と苫小牧駅の中間に位置し、かつて隆盛を誇った夕張炭坑まで線路を伸ばし、石炭運搬の拠点としてたくさんのSLが在籍した追分機関区。本作ではその追分機関区で1975年8月4日~5日の21時ごろから翌朝6時ごろにかけて録音した音声を収録しました。

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出入りする貨物車の鈍い金属音、構内アナウンスや明け方のカラスの鳴き声、そして汽笛の音……。臨場感あふれる3Dサウンドなので、ヘッドフォンをして目を閉じれば、まるでタイムトリップしたかのような気分になること間違いなし。もちろん「音鉄」、「録り鉄」でなくても充分に楽しめる、シンプルですがとてもノスタルジックな味わい深いコンテンツであります。PCでもスマホでも楽しめるので、ぜひ深夜に聴いてみて下さい(収録時間:約46分)。

「音の鉄道博物館 深夜の追分機関区 追分駅、SL走行音」は「Fan+(ファンプラス)」にて788円(税込)で発売中。