東京タワーは、2月14日の「聖バレンタインデー」、3月14日の「ホワイトデー」に続く、“ 第3のカップル記念日" の「オレンジデー」を応援する特別イベント、「東京タワー・オレンジまつり」を、4月14日に開催した。

今年で2回目となる「東京タワー・オレンジまつり」は、東京タワーの塗装が「インターナショナルオレンジ」と「白色」のツートンカラーで、さらに通常のライトアップ(ランドマークライト)がオレンジ色であることにちなみ、前回に引き続きJA全農えひめと協力して開催するイベントである。

「オレンジまつり」を告知する東京タワー・サイト-イメージ

600段の外階段を夜間も開放

当日は、衣類、靴、帽子、指輪やネックレスなどの装身具など、オレンジ色のモノを身につけて、16:00~19:00の「オレンジタイム」に来塔した人に限り、高さ150mの大展望台までの料金が無料になる「東京タワーだ!オレンジタイムにオレンジで無料!」を行った。

さらに、東京タワー名物の“究極の体験型アトラクション"として知られ、通常は土曜・日曜・ 祝日の昼間だけ開放している約600段の外階段を16:00~20:00の夜間も開放し、東京の夜景を見ながらオレンジ色に輝く東京タワーを歩いて昇ることができる(雨天および荒天の場合、外階段の夜間開放は中止)。

333匹の「こいのぼり」と巨大「さんまのぼり」がライトアップ

なお、「オレンジデー」にあたる4月14日は、「オレンジまつり」のほかに、 1階正面玄関前では、夜になるとライトアップされる333匹の「こいのぼり」と巨大「さんまのぼり」が元気に泳ぎ、遅めの「お花見気分」と、一足早い「端午の節句」が同時に楽しめる屋外カフェ「桜カフェ」を営業。

また、フットタウン1階特設会場では、鉄道模型製作・収集家で知られる原信太郎氏所蔵の、約450両の鉄道模型を一堂に展示する「究極の鉄道模型展in東京タワー」が初日を迎える。

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