ノバックは13日、外付けHDDケース「はい~るKIT」シリーズとして、4台のSATA HDDを内蔵できるHDDケースを2モデル発表した。RAID対応/非対応で2モデルを用意。4月20日より発売し、価格はオープン。店頭予想価格はRAIDモデル「4SATA HDD はい~る KIT RAID Data Server」が17,800円前後、RAIDなしモデルの「4SATA HDD はい~る KIT Super Turbo2」が13,800円前後。
RAID機能以外の仕様はほぼ共通で、USB 3.0とeSATAの2種類のインタフェースを標準で搭載。4TBのHDDにも正式対応し、最大で16TBの容量で運用できる。本体はヘアライン加工されたアルミ製。80mmファンを搭載し、背面にあるファンコントロールスイッチで風量を調整可能。排気は上方から行われる。
インタフェースはUSB 3.0、およびeSATA。PCとの電源連動機能を搭載。本体サイズはW170×D209×H181mm、重量は1,340g(本体のみ)。対応OSはWindows XP(SP3)/Vista/7。
RAIDモデル「4SATA HDD はい~る KIT RAID Data Server」は、RAID0(ストライピング、RAID3(パリティ付きストライプ)、RAID5(分散パリティ付きストライプ)、RAID10(ミラーリング+ストライプ)、JBODに対応。設定は背面にあるディップスイッチで行う。