タレントの杉本彩が11日、都内で行われた、「ナーベル・ビューティコンテスト」の記者発表会に出席した。
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「ナーベル・ビューティコンテスト」は、お腹周りが健康的で美しい女性を一般募集し、グランプリを決定するコンテスト。応募資格は、日本国内に在住する16歳以上の女性で、エントリーは公式Webサイトで受け付けている。グランプリ受賞者には、賞金100万円と『ナチュレ恵megumi』ヨーグルト1年分、ファッション誌でのグラビア撮影などの特典が贈られる。イベントには、杉本とコンテスト審査員の小林メディカルクリニック東京院長の小林暁子氏、男性美容研究家の福タロー氏が出席し、トークショーを行った。
お腹を出したセクシーなベリーダンスの衣装で登場した杉本は「はるか昔に踊ってたんじゃないかなってくらい、似合いすぎてびっくり! 以前から着たかった衣装なので、うれしいです」と自画自賛で、「普段隠している場所だけど、生活習慣が表れるお腹は美の象徴。運動、食事、質の良い睡眠が大事です」と強調。普段の生活について「こういうボディになりたいって意識すると体は言う事を聞いてくれるので、体型のイメージはしてますね」と話し、「目標を設定して人に見せるという緊張感で、お腹が引き締まると思う。これを機に、みなさんの美しさに磨きがかかれば」とアピールした。
イベント終了後は、報道陣の取材に応じ「結構食べるんですけど、そのぶん、ダンスで動いてる。普段から姿勢にも気を付けてますね」とプロポーション維持の秘けつを披露。杉本は、2011年4月に再婚したばかりだが、「夫は、最近ダラけてきてお腹がちょっと出てきた。食生活に気を遣って、ダンスもやらせてます」と話し、「1カ月半猛特訓して、2人で"誓いのダンス"を披露宴で踊ったんです。『失敗したら誓いにならないからね』って脅して、何とかやり切りました」と結婚式でのエピソードも明かした。結婚生活については、「こういう幸せもあるんだなと。支えられてフォローされて私がいるんだとつくづく実感してます」と幸せいっぱいの様子。子どもについて聞かれると「年齢的なものもあるので……。2人だけの幸せな生活のありかなと思ってます」と話していた。