アイ・オー・データ機器は11日、USB 3.0とBDXL、および最大14倍速書き込みに対応した外付け型ブルーレイディスクドライブ「BRD-UT14X」を発表した。4月下旬より発売し、価格は18,900円(税別)。
1層のBD-Rメディア使用時で最大14倍速の書き込みが可能。1枚あたり約8分40秒で書き込みが完了する。BDXL規格の3層メディア(100GB)と4層メディア(128GB)にも対応。
主な添付ソフトは、3D映像にも対応した再生ソフト「WinDVD BD3D」、オーサリングソフト「DVD MovieWriter7 BD version」、ライティングソフト「Nero10 Express essentials」、ドライブコントロールユーティリティ「QuickDrive LE for DVD/CD」、USB 2.0接続時のデータ転送を高速化する「マッハUSB for BD/DVD」など。
主なメディアの最大書き込み速度は、4層と3層のBD-R XL、および1層のBD-R LTHが6倍速、2層のBD-Rが12倍速、1層のBD-Rが14倍速、3層/2層/1層のBD-REが2倍速、1層のDVD-R/+Rが16倍速、2層のDVD-R/+R、およびDVD+RWが8倍速、DVD-RWが6倍速、DVD-RAMが5倍速、CD-R/が48倍速、CD-RWが24倍速。
インタフェースはUSB 3.0でバッファを4MB搭載。電源のPC連動機能にも対応する。本体サイズは約W158×D220×H50mm、重量は約1.2kg。対応OSはWindows XP(SP3)/Vista(SP1)/7。ただし3D再生はWindows 7のみ対応。