ローランドは、ハイビジョン映像編集に必要な専用ハードウェア、編集ソフトウェア、専用コントローラーと、豊富な映像/音声素材をひとつにしたビデオ編集専用機「DV-7HD」を、4月25日に発売すると発表した。価格は59万8,500円。

「DV-7HD」は、映像編集用に最適化したパソコンに、あらかじめ編集ソフトウェアや素材をインストールしたターンキーモデル。ケーブルテレビ局や企業、学校、ハイエンドのホビーユーザーに最適

本製品は、映像編集に必要なハードウェアとソフトウェアをワン・パッケージにした編集専用機となっており、シンプルな操作で直感的な映像編集ワークフローを実現する。映像編集機として定評のある同社デジタルビデオワークステーション「DV-7DL」のノウハウを継承したビデオ編集ソフトウェアと、独自の音声処理技術による「R-MIX」機能を搭載。さらに、直感的に操作できる専用コントローラー、映像制作をサポートするコンテンツ(ハイビジョン動画200クリップ以上、静止画1,000枚以上、音楽/効果音300 曲以上、イラストなど340データ以上)なども付属する。

ハイビジョンの各種フォーマットに対応した編集ソフトウェアがプリ・インストール