女優の米倉涼子が主演する舞台『ブロードウェイ・ミュージカル CHICAGO』の日本凱旋公演が8月30日より東京・赤坂ACTシアターで行われることが10日、明らかになった。

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同作は、愛人を殺害した罪で投獄されたロキシー・ハートが、メディアを利用して正当防衛を主張し、無罪を勝ち取った実在する女性をもとにした物語。1926年の初演以来、何度も公演され、ブロードウェイのアンバサダー劇場で公演されたリバイバル作品としては歴代1位のロングランを記録している。米倉は、7月10日より公演されるアメリカ・ミューヨークのブロードウェイで同舞台に主演することが決定していた。凱旋公演では米倉のほか、ヴェルマ・ケリー役にブロードウェイ公演の最高のヴェルマと称されているアムラ=フェイ・ライトの出演を予定している。

現在は、ブロードウェイでの舞台に向けて稽古中という米倉は「とてもうれしいです! スキルアップに専念し、更に向こうでの経験を活かして、ブロードウェイ版ロキシーを皆さまにお見せできるように 頑張ります。是非見にきてください!」と喜びのコメントを寄せている。